2013年8月26日月曜日

日テレ24時間テレビに対する批判が毎年大きくなってますが・・・

何気なく地上波をかけたら24時間テレビをやっていました。近年は色々と批判にさらされていますが、ゴミみたいなバラエティ番組を流すよりかはいいと思います。

チャリティー活動とは乱暴に言えば自己満足か税金対策のどちらかです。困っている人を助けるのは本来行政の役割だと思います。東日本大震災で沢山寄付した人は素晴らしいと思いますが、私のような小市民は復興増税を受け入れるだけ。出来れば私も将来は慈善活動をしたいですが、それをやるには金銭的・時間的余裕が必要です。そういう高みに登ることは一生出来そうもないですが・・・。

24時間テレビは民放が作る単なる道徳啓蒙番組です。スポンサーを沢山募るのも当然ですし、出演者がギャラを貰うのも当然だと思います。視聴者からの募金の行き先さえしっかりしていれば、問題ありません。民放の番組に関しては「嫌なら見るな」という結論にしかならないのです。

あと「やらない善よりやる偽善」とよく言われますが、24時間テレビを「偽善」と認識してしまうような目の肥えた大人は製作側からすればもう既に視聴対象ではありません。ゆえにネット住民に向けたチャリティー番組をニコ生あたりでやってみれば面白いでしょう。それが24時間テレビへの正しい批判の仕方だと思うのです。

一方24時間テレビの裏でフジテレビCSは「割れ目でポン」の24時間特番をぶつけてました。
「牌は地球を救う」・・・って企画が中学生レベルです。フジテレビは本当に大丈夫でしょうか。まあ私は食い入るように見てましたけど。